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みのり先生の診察室TOP > 血栓性外痔核について 血栓性外痔核 (けっせんせいがいじかく)血栓(血豆)が原因で腫れあがった状態です。 【 血栓性外痔核の対処法 】何度もなっている方も一度は肛門科の専門医を受診し、正しい診断を受けてください。心配な方は、回数の如何を問わず受診を! 痛みのピークは2〜3日で、だんだん痛みはひいてきます。 注意点として
1ヶ月以上たっても腫れがひかない、あるいはどんどん腫れてくるようであればすぐに受診して下さい。 【 血栓性外痔核の詳しい説明 】血栓(血豆)が出来て肛門が腫れ上がった状態です。 簡単に言うと「血が固まって血管がつまってしまった状態」です。 脳血栓はよくお聞きになられると思いますが、それは脳に行く血管(動脈)がつまり脳に血が行かなくなってしまう病気です。 肛門にできる血栓はそうではなく静脈に血栓が出来ます。 つまり心臓から肛門に血液は送られているのですが、帰り道の血管(静脈)がつまってしまった状態です。 肛門に血液が送られるばかりで心臓に帰っていけないわけですから血がたまり腫れ上がります。 でも血栓はすぐに溶けてきます。溶け始めると完全につまっていた血管が流れ出します。 そうすると腫れもひいてきます。腫れがひいてくると痛みもだんだん少なくなってきます。 2〜3日はものすごく痛いですが、だんだん楽になります。 腫れがひくのに1ヶ月くらいかかりますが、ちゃんと治ります。 痛みがある期間は痛み止めの軟膏を処方したり、
腫れをひかせて痛みを和らげる効果のある漢方薬を3日間内服してもらいます。
もちろん痛みがなければ薬すら必要ありません。 というわけで手術も要らない、薬も要らない、放っておいても自然に治るラッキーな「痔」です。 (でも手術をしている施設は多いです。もちろん手術をして治したい患者さんには手術をしますが、 当院では「切らなくても治る」と聞けば喜んで帰っていかれる患者さんばかりです。) なぜ血栓性外痔核になったのでしょうか?肛門に一時的に急激に負担がかかった時に出来ます。
肛門に負担をかけるようなことをしているとまた、何度でも血栓性外痔核になります。 もし繰り返すようであれば生活習慣を見直してみて下さい。 |
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